自動車車体整備科

1年制 / 定員 50名

板金・塗装のプロ「車体整備士」を養成

全国屈指の設備を誇る自動車車体整備科。四輪ホイールアライメントテスターや各国のフレーム修正機、塗装ブースなど施設設備も充実。実践に即した幅広い学びで国家試験合格率も毎年100%です。

学びのポイント

POINT1

二級自動車整備士に、「車体整備士」という大きな価値をプラス。車体整備士への道

POINT2

充実した設備を存分に活用

全国屈指の設備を誇る自動車車体整備科。
四輪ホイールアライメントテスターや各国のフレーム修正機、塗装ブースなど施設設備も充実。実践に即した幅広い学びで国家試験合格率も毎年100%です。

POINT3

実車を使用した実践的な授業にプロ仕様の機材・設備が 充実

事故を起こした車両には、一つとして同じものはありません。ボディの小さな板金からパネル交換まで、実践に必要なさまざまな技術と現場対応を養います。 さらに、国内外の優れた先端機器で実習を重ね、溶接・板金・塗装の基礎からハイレベルな応用まで習得します。

入学から卒業までの流れ

1年次

車体修復技術を学ぶ

各国のフレーム修正機、塗装ブース、四輪ホイールアライメントテスターなどのハイテク機器を導入。溶接・板金・塗装を中心に車体整備の基礎から応用までを身につけます。実習では、ものづくりの喜びを感じながら、豊かな発想力も磨いていきます。

学科系科目
車体の種類/モノコックボディ/外装・艤装品の構造/フレーム修正用機器/鋼板の損傷/板金作業/塗料の成分/下塗り塗料/中塗り塗料/上塗り塗料/塗装行程/上塗り塗装/ポリッシュ仕上げ/損傷診断の基本要件/衝突形態と損傷傾向/車体構造と損傷
実技系科目
パネル製作/ハンマリング/絞り作業/パテ作業/下地処理/マスキング/プラサフ塗装/ソリッド塗装/メタリック塗装/パール塗装/ポリッシング/外装品取り外し・組み付け調整/ボディ計測/フロント・ボディ交換/側面パネル交換/リヤパネル分解・交換/下塗り/上塗り/艤装品取り付け/ボディ・アライメント計測/四輪アライメント測定/完成検査

自動車車体整備科カリキュラム(PDF 48KB)

取得資格

自動車車体整備士

自動車整備士のうち、特殊自動車整備士として分類される国家資格。フレームまたはボディの点検、修理、改造など、車体の整備ができる。

職業訓練指導員資格

技術専門校などの職業能力開発施設で、訓練指導を担当する者の公的な資格制度。
※二級自動車整備士資格取得者に限る。

その他目指せる資格

  • ガス溶接技能講習修了証
  • フォークリフト運転技能講習修了証
  • 有機溶剤作業主任者技能講習修了証
  • アーク溶接特別教育講習修了証
  • 動力巻上げ機運転特別講習修了証
  • 電気自動車等整備業務特別教育講習修了証
  • 砥石交換・試運転特別教育講習修了証
  • タイヤ空気充てん特別教育講習修了証
  • 損害保険募集人資格
  • 危険物取扱者資格
  • 中古自動車査定士
  • 普通救命講習修了証

TOPICS

自動車車体整備士(国家資格)実技試験免除
職業訓練指導員資格を取得

技術系の専門学校や職業能力開発施設などで指導員として活動するために必要な公的資格です(二級自動車整備士資格取得者に限る)。

在校生インタビュー

そのクルマにしかない色を見つけ出す

自動車車体整備科では主に、実習を通してクルマのボディの板金塗装について学んでいます。クルマのボディカラーというのは、一見するとブルーに見えても実は何パターンもの色が混ざっていたりするんです。見た目とはまったく異なる意外な色が使われていることもあり、実際の整備現場では、色の配合を自分の目で判断しなくてはいけません。ここが塗装の面白いところであり、難しいところでもあります。だから元の通りの色を再現できたときは、大きな達成感があります。
この学校にはクルマに詳しい人たちが大勢います。先生、職員、先輩、後輩から幅広い知識を吸収できるので、同級生以外の人にも積極的に話しかけることをおすすめします。

自動車車体整備科
竹内 僚祐

教員紹介

経験を重ね、整備士の「カン」を身につけよう

自動車整備に関する技術は絶えず進化していますが、板金塗装の分野では、まだまだ現場経験から身につく「カン」が頼りになります。そこに近道はありません。1台でも多くの故障車と向き合い、修理を重ねていく。そうしていくうち微妙な力加減や観察力が身についていきます。失敗も今のうちにたくさん経験しておくことで、あらゆるリスクを体が覚え、将来誰からも信頼させる整備士へと成長することができます。。

自動車車体整備科
小川 利幸

100通りの方法から最適解を見つけ出す

板金の世界では100通りの事故があったら100通りの直し方があると言われています。だからこそ難しく、そして面白いのが板金です。もちろん教員の役割は教えることですが、それ以上に考えてもらうことに重きを置いた授業を展開しています。「もっとこうすれば速くできる」「あれを試してみよう」と学生たちの声が聞こえてくると、うれしくなります。最適解を探し出すための目、元の通りに修復するための手を身につけた、一流の車体整備士を育ててまいります。

自動車車体整備科
石丸 篤志